いちりん 輝
職人の手仕事が活きる
新しい花器
「いちりん 輝」
2022年 4月 28日(木)発売
鮮やかな瑠璃色のグラデーションに、輝く金箔。
互いの色彩が際立つ、モダンでシンプルなフォルムの花器。
「モメンタムファクトリー・Orii」と「箔座」のコラボレーション、第一弾をお届けします。
CONCEPT


空や海、あるいは鉱石のような、美しい自然を想わせるブルー。
その複雑で奥深い色を照らす、澄んだ陽の光のような金箔。
「いちりん 輝(かがやき)」は
モメンタムファクトリー・Oriiが生み出す唯一無二の発色と質感、
箔座が表現する箔ならではの表情と輝きを、
互いに活かし、響き合うようデザインしました。
空や海、あるいは鉱石のような、美しい自然を想わせるブルー。 その複雑で奥深い色を照らす、澄んだ陽の光のような金箔。 「いちりん 輝(かがやき)」は モメンタムファクトリー・Oriiが生み出す唯一無二の発色と質感、 箔座が表現する箔ならではの表情と輝きを、 互いに活かし、響き合うようデザインしました。


PRODUCT


銅をはじめとする金属素材に
新たな表情をつくりだす、着色伝統技
400年の伝統に培われ、高度な鋳造技術が集積する町、富山県高岡。 「モメンタムファクトリー・Orii」は、昭和25年に「折井着色所」として創業以来、当地の伝統技術を受け継ぎ、仏像、梵鐘、茶道具や美術工芸品に至るまで、さまざまな鋳造品の着色を手がけてきました。 「着色」とは、塗装ではありません。 銅や真鍮が持つ腐食性を利用し、薬品や炎をコントロールして、鮮やかな色彩を発色させる伝統技術です。 現在ではその技法を更に進化させ、オリジナル商品の製作やホテル、レストラン、商業施設で使われる建築資材の開発など、培われた伝統と金属の持つ美しさを、新たな視点を通して次の世代へと受け継いでいます。




箔を尊重し、箔本来の力と美しさを活かす
職人の手技
箔を尊重し、箔本来の力と
美しさを活かす職人の手技
1万分の1~2mmという極薄の金属、箔。 その類い稀な美しさを活かすため、箔座では自社工房である「箔品工房」において職人がひとつひとつ、ていねいに箔を置き、「箔品」をつくりあげています。 箔の美意識へ挑戦し続ける箔座のものづくり。 それぞれ微妙に異なる箔の表情や輝きは箔ならではの魅力であり、熟練の職人技によって引き出されます。 機械による大量生産とは異なり一度に多くはつくれませんが、手仕事だからこそ細部にまでこだわり、箔と向き合い、箔の可能性と魅力をかたちにしてお届けしています。


現代の暮らしに溶け込む、洗練されたデザイン
現代の暮らしに溶け込む
洗練されたデザイン
歴史と伝統を大切にしながら、今に生きる感性で表現された職人の手仕事。ひとつひとつ微妙に異なる仕上がりが、人の手による温もりを感じさせます。 モダンで洗練された佇まいの花器は、花の美しさを引き立て、シーンを選ばず、日々の暮らしを豊かに彩ります。


